港製器工業

アルミ 強度検査 倉庫 吊り コンテナ みなと

物流現場は改善の宝箱や ~もっと効率的に、もっと楽に~

  •  当社は鉄、アルミ、ステンレス製の物流機器の特注専門メーカーです。物流機器とはパレット、台車、ラック、コンテナなど、物流現場の効率化を図るための道具。最適な物流機器を提供することで物流業務のプロを応援しています。物流機器の製作においては20年の実績があり、蓄積したノウハウはきっと問題解決に役立つことでしょう。そんな当社の強みは自社生産工場があることです。試作や小ロット、短納期など、様々な要望に対応できます。また、物流改善はしたいけどコスト面が問題という場合は、中国にある協力工場での生産も選択可能です。もう1つの強みは設計から行えることでしょう。まずは「物流機器」や「物流業務」の改善イメージをご提示いただくだけです。あとは当社に安心しておまかせください。豊富な事例をもとに最適なオリジナル物流機器をご提案いたします。

  • 物流・倉庫担当者に朗報!

     物流や倉庫に潜む問題を解決するノウハウが豊富にあります。物流改善といえば大規模な設備投資が必要と考えてしまいます。もちろん改善方法によっては大きな投資が必要なものもありますが、そうとばかりは限りません。小規模な投資でもできる改善があります。まずは現状を把握し、問題点を見つけることが重要です。当社は長年の経験で物流や倉庫に潜む問題を顕在化する手法を揃えてます。やみくもに改善に取り組むのではなく、当社を上手に使って物流改善を効率よく進めるというのはいかがでしょうか。


    物流機器に求められるもの

    いい仕事をするために

    強度 操作性 荷物との相性 安全性・操作性 内容物の収納 倉庫での収納 運搬時の収納 収納効率 リターナブル 低コスト設計 最適生産設計 コスト
  • ISO9001 品質マネジメントシステム 認証取得

     「ISO9001」はISO(国際標準化機構)が定めた製品の品質保証の国際規格です。お客様の満足を向上させるために、「ISO9001 品質マネジメントシステム」の認証を取得しました。

    品質管理システム品質マネジメントシステム

  • ISO14001 環境マネジメントシステム 認証取得

     「ISO14001」はISO(国際標準化機構)が定めた環境に関する国際規格です。環境保全に貢献するために、「ISO14001 環境マネジメントシステム」の認証を取得しました。

    品質管理システム品質マネジメントシステム

  • 安全性・操作性

  • 強 度

     重量のあるものを入れ、場合によっては段積みして使用するのが物流機器です。強度不足による荷崩れなど絶対にあってはいけません。また、物流機器は繰り返し使われるもの。時にはハードな使用にさらされることもあります。設計段階で、これらをすべて洗い出して安全性を確保しなければなりません。想定される使用条件に応じて強度設計する設計力が必要です。

  • 操作性

     物流機器は大切な製品を運んだり、保管したりするための道具です。使い勝手が悪ければ、製品を傷つけたり、使う人のストレスになってたりして、いい仕事ができなくなります。使う人の身になって考えた誰にでも使いやすく操作性の良い物流機器はいい仕事をするための必須アイテムです。

  • 荷物との相性

     物流機器に何を運ぶかや入れるかで、その構造が変わってきます。箱物、板、棒、粉体、液体、ロール、大きい物、小さい物、重たい物、壊れやすい物、傷つきやすい物などその内容は様々です。それぞれの目的に合った物流機器が必要です。

  • 収納効率

  • 内容物の収納

     内容物には様々なものがあります。液体、粉体、固体、箱物、ロール状、板状、棒状、異型。大きい物、小さい物、長い物、重い物、柔らかい物、傷付きやすい物。これらの収納には、余った空間が少なく、出し入れしやすく、傷が付かないようになっている必要があります。

  • 倉庫での収納

     スペースには必ずコストがかかっていることをご存知ですか。省スペース化はコスト削減に直結します。手狭になったスペースは増やすのではなく、物流機器のコンパクト化や、段積みで空間を立体的に有効活用することで、スペースに余裕ができコスト削減につながります。

  • 運搬時の収納

     倉庫間、拠点間はトラックや海上コンテナなどで運搬します。トラックの荷台や海上コンテナの幅、高さ、奥行き、出し入れ方法を検討した上で、なるべく多く収納できる仕様の物流機器を作れば運搬効率が飛躍的に向上します。

  • コスト

  • リターナブル

     リターナブルとは、繰り返し使用(リユース)することを言います。物流機器は通常リターナブルであることが前提となります。そのためリターン時の収納効率も考慮しておくことが必要です。

  • 低コスト設計

     費用対効果は企業として当然追求する必要があります。物流機器を導入する費用が、その物流機器を使用することで削減できるコスト(効果)より高ければ意味がありません。オーバースペックに陥らないよう見極めることは、コストショートを考える上で不可欠です。

  • 最適生産計画

     要求精度や難易度、製作ロット、納期などを検討して、最適な生産方法と生産工場を選択しなければなりません。自社工場のほか、国内協力工場や海外協力工場の中から、最適な生産工場を幅広く選択できる環境を整えておく必要があります。

  • 物流機器の用途

     工場や倉庫内での製品や材料の保管・移動
     店舗内での商品の保管・移動
     建築現場での資材の保管・移動
     工場や倉庫間の通い函(リターナブル)
     リサイクル用スクラップ入れ
     廃材や産廃物入れ など