港製器工業

強度試験の設計は港製器工業におまかせ

試験場について

 同一敷地内に試験室・落下試験場・荷重試験場・磁粉探傷(非破壊)試験場の4箇所あります。金属製品を開発するのにあたって、安心・安全を確認するため必要不可欠な試験場です。

  • 試験場

  •  同一敷地内に試験室・落下試験場・荷重試験場・磁粉探傷(非破壊)試験場の4箇所あります。金属製品を開発するのにあたって、安心・安全を確認するため必要不可欠な試験場です。

    試験室落下試験場荷重試験場

  • 試験室

  •  1000KNの万能試験機を使った引張試験・曲げ試験・圧縮試験や、硬度計を使った硬度測定を行う場所です。試験に必要な各種ゲージ類も保管されています。

    試験室

  • 落下試験場

  •  落下試験専用の枠を組みました。枠の上から4m下の試験体に重量物を落して変形を確認します。

    落下試験場

  • 荷重試験場

  •  鋼製のやぐらに取り付けた試験体に荷重をかけて耐力を測定します。また、地面には鉄板が敷いてあり、その鉄板に試験体を固定して荷重をかけることもできます。さまざまな荷重試験が行える試験場です。

    荷重試験場

  • 磁粉探傷(非破壊)試験場

  •  非破壊検査法の一種である磁粉探傷試験を行う場所です。磁粉探傷試験は英語で MTまたはMPT(Magnetic Particle Testing)と呼ばれ、試験体を磁化することによって材料表面の開口欠陥(クラック)と表面直下の欠陥を探し出すことができます。

    磁粉探傷検査場