会社案内
経営理念 |
イメージをスピード実現する達人として、 共に未来を創ります。 〜REALIZE YOUR IMAGE〜 |
イメージとは、現実化したいことです。理想、目標、到達点、出来上がりのイメージ。 | |
スピードとは、すぐに始めることと速くやることです。楽しいことはすぐにしたくなるので、仕事を楽しくする必要があります。 | |
実現するとは、形にする、達成する、行きたいところに行き着くことです。できるまでやり続けて目標を達成すると、人はイキイキと仕事に取り組み始めます。 | |
達人とは、道を極めた人。プロには一流以外にも二流、三流とありますが、達人は達人だけです。井の中の蛙ではなく、世間で通用する達人でなければなりません。 | |
共にとは、お客様や地域、同僚などと相互協力することです。お互いに補完しあう関係でもあります。 | |
未来を創るとは、目標や理想など思い描いた状態になることです。 | |
トップメッセージ
当社は、昭和32年の創業以来、土木建築用金物・船舶の荷役用金物からエクステリア用金物にいたるまでの、幅広い金物製品の総合メーカーとして着実に歩みを進めてまいりました。まず何よりも品質第一と考え、環境の目まぐるしい変化にも迅速に対応できる企業体制の確立こそ当社の使命。そのためにも広範なニーズを適確に捉え、常に新しい製品の研究・開発に努めております。
近年、産業界を取り巻く情勢は多くの複雑な要素が絡み合い、国内だけでなく世界的にも、ますます混沌とした様相を呈してまいりました。その中にあって、視野を常に広く持ち、はっきりとした進路を見据えつつ、着実に実績を積み重ねながら前進し続けようと考えております。ISO9001取得もその一環で、品質方針である「顧客が満足する製品の品質と安全性を確保」にしたがって品質保証体制を確立し、全社員が日々維持・向上に努力することで、さらなる飛躍の実現を追求してまいります。
今後とも、皆様にご信頼いただける企業作りを目指して、社員一人ひとりがますますの精進を重ねてまいります。なにとぞ倍旧のご指導、ご鞭撻を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役会長 岡室昇之眞
前社長 岡室昇之眞の後任として平成20年7月に代表取締役社長に就任しました。
父である岡室昇之眞が会社を興してから半世紀近い年月にわたって当社を経営し発展させてきたことは尊敬しており、その裏には数知れない大変な苦労があったと聞いています。私の使命は前社長が築き上げてきたこの会社を持続的に成長させ、利益を出し続け、会社を永く継続していくことです。それにより社員が将来に夢や希望を持ち、幸福になることを目指します。
永く続けるには変化に対応できることが重要です。変化することを怖れず前向きに取組んでいきます。また、社員の成長なしに会社の成長はありません。人材育成を積極的に行い自己実現ができる会社にしていきます。こうした活動を実直に続けることが、お客様満足そして社会貢献に繋がると考えます。
港製器工業は、鉄やアルミ、ステンレスを主体とした金属製品を設計・製造・販売しています。そんな当社には強みが2つあります。ひとつは、従来より進めてきた経営の多角化で多くの業界と関わってきた経験や、その中で蓄積してきた知識に裏打ちされた「開発力」。もうひとつは、自社工場と国内外にある協力工場のネットワークを駆使した「製造力」です。この2つの強みを活かし、常に研究心を持ってお客様により良い提案をし続けてまいります。
代表取締役社長 岡室昇志
会社概要
商号 | 港製器工業株式会社(MINATO SEIKI IRON WORKS CO.,LTD.) |
---|---|
本社・工場 | 〒569-8588 大阪府高槻市唐崎中3-20-7 Tel 072-677-6641(代表) Fax 072-677-3593 アクセスマップ(PDF 209KB) |
設立 | 1961(昭和36)年3月15日 |
資本金 | 4,500万円 |
役員 | 代表取締役会長 岡室 昇之眞 代表取締役社長 岡室 昇志 |
従業員数 | 99名 |
取引銀行 | りそな銀行 高槻支店 みずほ銀行 茨木支店 徳島大正銀行 総持寺支店 京都銀行 高槻支店 北おおさか信用金庫 茨木東支店 京都信用金庫 高槻支店 商工中金 大阪西支店 |
沿革
1957(昭和32)年3月 | 初代社長 岡室昇之眞が南市岡(大阪市港区)に港鍛工所を創業。 |
---|---|
1961(昭和36)年3月 | 株式会社港鍛工所を設立。九条南(大阪市西区)にシャックル専用鍛造工場を新設して本社移転。 |
1968(昭和43)年4月 | 高槻市(大阪府)に工場を新設。本社および工場を移転。 |
1972(昭和47)年2月 | 港製器工業株式会社に商号変更。 |
1972(昭和47)年6月 | 建築用ターンバックル製造工場を新設。 |
1973(昭和48)年10月 | 倉庫を増設。 |
1977(昭和52)年5月 | 弱電部品製造工場を新設し、倉庫を増設。 |
1978(昭和53)年1月 | エクステリア製造工場を新設。 |
1987(昭和62)年12月 | エクステリア製造工場を増設。 |
1990(平成2)年12月 | コンテナ金物製造工場を新設。 |
1995(平成7)年8月 | 倉庫を増設。 |
1998(平成10)年11月 | ISO9001認証を取得。 |
2002(平成14)年1月 | ISO14001認証を取得。 |
2002(平成14)年7月 | マンション向けエクステリア事業に参入。 |
2004(平成16)年3月 | 建築用ターンバックルでJIS取得。 |
2004(平成16)年5月 | コンパクトブレース(建築用ターンバックル)で国土交通大臣認定を取得。 |
2004(平成16)年11月 | スーパーブレース(建築用ターンバックル)で国土交通大臣認定を取得。 |
2007(平成19)年9月 | 一般建設業 大阪府知事許可(般-19)を取得。 |
2007(平成19)年11月 | フェウッド(木造耐震ブレース工法)1Pたすき掛で国土交通大臣認定を取得。 |
2008(平成20)年7月 | 新社長に岡室昇志が就任。 |
2009(平成21)年2月 | 資本金を4,500万円に増資。 |
2010(平成22)年1月 | 経済産業省の雇用創出企業に選出される。 |
2010(平成22)年3月 | 大阪府経営革新計画承認企業に認定される。 |
2012(平成24)年1月 | フェウッド(木造耐震ブレース工法)2Pたすき掛で国土交通大臣認定を取得。 |
2013(平成25)年4月 | 木場(東京都江東区)に東京事業所を開設。 |
2013(平成25)年5月 | 大洋製器工業株式会社からコンテナ船向けラッシング部門とRo-Ro船およびカーフェリー向けラッシング部門を吸収合併。 |
2013(平成25)年7月 | 中国での販売を事業目的とする常州太優港貿易有限公司を常州(中国)に設立。 |
2013(平成25)年11月 | 外構工事を事業目的とする株式会社ライフアップを株式取得により子会社化。 |
2013(平成25)年12月 | 東日本の物流拠点として辰巳(東京都江東区)に東京辰巳倉庫を開設。 |
2014(平成26)年3月 | 茨木(大阪府)のJR茨木駅前にサテライトオフィスとして茨木事務所を開設。 |
2014(平成26)年4月 | 建材販売を事業目的とする株式会社アンフィニ設立。 |
2014(平成26)年10月 | シャックル専用鍛造工場を閉鎖。 |
2016(平成28)年5月 | 東京辰巳倉庫が茜浜(千葉県習志野市)へ移転して東日本デポに改称。 |
2016(平成28)年10月 | 東京事業所が芝公園(東京都港区)へ移転。 |
2019(令和1)年8月 | 熱田神宮前(愛知県名古屋市)に名古屋事務所を開設。 |
2019(令和1)年10月 | 台湾での販売を事業目的とする港製器股有限公司を台北(台湾)に設立。 |
2020(令和2)年5月 | 東京事業所から東京事務所へ改称。 |
2020(令和2)年11月 | 東日本デポが宇那谷(千葉市花見川区)へ移転。 |
2021(令和3)年5月 | 新大阪(大阪市淀川区)に大阪事務所を開設。 |
2021(令和3)年9月 | 大阪事務所から新大阪事務所へ改称。 |
2021(令和3)年10月 | 建築用ターンバックル製造工場を閉鎖して、この事業をフルサト工業株式会社へ移管。 |
2023(令和5)年2月 | 東京事務所が九段南(東京都千代田区)へ移転。 |
許認可
当社では、「ISO9001」/品質マネジメントシステム、「ISO14001」/環境マネジメントシステムの認証を取得し、品質・環境に配慮した経営を実現しております。高品質で地球環境にもやさしいモノづくりを目指す製造体制の構築もその一環です。
品質マネジメントシステム | |
環境マネジメントシステム | |
一般建設業許可番号 |
大阪府知事許可(般−22)第120247号 |
本社・事務所・倉庫
◇本社 ・メタル事業部 ・建材営業部 ・開発設計部 ・品質保証部 ・総務部 ・工場 |
|
◇東京事務所 ・メタル事業部 ・建材営業部 |
|
◇茨木事務所 ・LS事業部 |
|
◇新大阪事務所 ・建材営業部 |
|
◇名古屋事務所 ・建材営業部 |
|
|
|
◇東日本デポ |
|
子会社・関係会社・加盟団体
【子会社】
◇株式会社ライフアップ |
|
◇株式会社アンフィニ |
|
◇常州太優港貿易有限公司(独資) |
|
◇港製器股有限公司 |
|
【関係会社】
◇大洋製器工業株式会社 |
|
【加盟団体】
◇一般社団法人 公益資本主義推進協議会(PICC) |
◇一般社団法人 日本クレーン協会 |
◇一般社団法人 日本非破壊検査協会 |
◇公益社団法人 大阪府工業協会 |
◇一般社団法人 大阪府技術協会 |
◇一般社団法人 大阪建設機械器具協会 |
◇高槻商工会議所 |
【支援活動】
◇公益財団法人CIESF シーセフ |